PTGui ソフトウェア・サービス関連

PTGuiで360°VR写真をステッチする方法

2016/12/14

Entapano 2などで撮影した2枚の写真から360°のVR写真を作成方法の解説です。

準備するもの

ソフトウェア:PTGui(ステッチングソフト:有償)
(PTGuiの購入方法はこちらで解説しています。)
Entapano 2とパノラマキットで撮影した2枚の写真
撮影方法はこちらで解説しています。)
160728_13

ステッチ方法

ステッチ方法解説

写真をPTGuiに読み込ませる

スクリーンショット(2016-08-02 17.02.55)
PTGuiを起動して、撮影した2枚の写真をドロップします。

スクリーンショット(2016-08-02 17.04.16)
ダイアログウインドウが開きますが、使用しないのでCancelボタンをクリック。

写真の情報等を設定する

スクリーンショット(2016-08-02 17.06.29)
Advanceボタンをクリック

161214_1

Advanceボタンをクリックすると色々な設定ができるようになります。
まずはLens Settingsをクリック。
Lensの設定ができるようになりますので、下記のように設定してください。

スクリーンショット(2016-08-02 17.12.02)

書き出すVR画像の形式を設定する

スクリーンショット(2016-08-02 17.13.48)
次にPanorama Settingsをクリックして
下記のように設定してください。

スクリーンショット(2016-08-02 17.15.06)

切り抜く範囲を設定する

スクリーンショット(2016-08-02 17.16.23)
次にCropをクリックします。
Cropとは切り抜くことで、切り抜く範囲を調整します。

スクリーンショット(2016-08-02 17.19.23)
切り抜く位置が破線で示されているので、写真とズレが無いかを確認します。
ズレている場合は破線をドラッグして、大きさや位置を調整します。

スクリーンショット(2016-08-02 17.20.38)
二枚目は上部のタブをクリックすると選択できます。
同じカメラで撮影した場合は二枚目の調整は必要ありません。

写真をステッチする

スクリーンショット(2016-08-02 17.25.44)
次にProject Assistantをクリックして最初のページへ戻ります。
中央よりやや下にあるAlign Imagesをクリックするとステッチが始まります。

Point!
上手く繋がらない場合は下記を試すと改善される場合があります。
撮影時に水平を意識する
上手く繋がるか繋がらないかの最も重要なポイントは撮影時の水平にあります。
この点を強く意識することで、後々の作業が楽になります。

Align Imagesを何度も試す
Align Imagesボタンを何度も押すことで、毎回違った結果になります。

写真のコントラストなどを変更する
ソフトウェアが写真を判断しやすいように、写真のコントラストを高めたりして調整すると良い結果が得られることがあります。

ステッチされた画像の歪みを補正する

スクリーンショット(2016-08-02 17.29.02)
ステッチが終わると、歪んだ写真ができあがります。
歪んだままでは駄目なので、写真をドラッグして歪みを補正します。

ポイントは、パノラマスタンドが見切れている部分を画面中央下にドラッグすると正しい見え方に修正されます。
また、ドラッグしている最中は二枚の写真の継ぎ目のラインが見えるので、このラインが垂直になるようにしてください。

最初は上手くできませんが、何度か繰り返すとすぐに調整できるようになります。

スクリーンショット(2016-08-02 17.33.53)
画面中央にある景色がVRに変換した際に最初に見える景色になります。
最初に見せたい景色が中央になるように画像をドラッグします。
水平にドラッグするとそのまま移動出来ます。

スクリーンショット(2016-08-02 17.36.07)
位置の調整ができたら、Create panoramaをクリックします。

VR画像を書き出す

スクリーンショット(2016-08-02 17.37.27)
画面左側中央あたりにあるCreate PanoramaボタンをクリックするとVR用画像が書き出されます。

スクリーンショット(2016-08-02 17.40.15)
書き出されたVR用画像はEntapano VRやfacebook、Google MapなどのVR対応サービスにアップロードすると360°VRとして表示出来ます。

-PTGui, ソフトウェア・サービス関連